小雨の法座 本願力に遇う

下駄箱 シューズボックス

左に25足、右に25足。

合わせて50足。

土間に並べて50足。

そんな日が来ないかな・・・

そんなことを秘かに夢見て、下駄箱を特注したのですが。

落慶法要の120足以来、そんな日はありません。




 

今月は、120年の観測史上初の大雪が降って、法事が月末に集中しましたので、お供えされた元気の良いお花を、持って帰ってもらうことにしました。

中尊の仏華も、お供えのお花です。 無量寺設立以来、初だと思います。


ほのぼの法話会

麻布の櫻井大雄さん

何とも言えない独特の味のあるご講師さんです。

 




いつも同じような写真になってしまうので、少し前の方から撮ってみました。

法座の最中に、おじゃまします。


中休み、今月のお茶は、ほうじ茶です。

先月も好評だった、あのおいしい沢庵は、

やっぱり一切れも頂くことは出来ませんでした。

どんな風においしいのでしょう・・・?







小雨がちらついて来ました。

お帰りまでには、止んでおくれ。

都合の良いことを思ってしまいます。








ほのぼの法話会

雨は止んだのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


唐突ですが、

童謡『ぞうさん』アニメーション付 from youtube

 

≫ まど・みちお

童謡「ぞうさん」を作詞した詩人のまど・みちおさんが、ご往生なさいました。

動物が動物として 生かされていることを喜んでいる歌

リレーコラムで、聞かせて頂いたところなので、この歌を改めて聴いてみたくなりました。

今日は、みなさんもTVのニュースなどで「ぞうさん」聴いていらっしゃるでしょうね。

 

≫ 浄土真宗の法話案内 リレーコラム ぞうさん 【藤堂 尚夫】


生かされている命にへだてはない と、ご開山は、ご和讃にお示し下さいました。

 

本願力にあひぬれば
むなしくすぐるひとぞなき
功徳の宝海みちみちて
煩悩の濁水(じょくすい)へだてなし

 

本願力に遇うと、すべての命が輝きはじめる

小雨に愚痴ってちゃ勿体ないね。なんまんだぶ