新しい「領解文」

りょうげもん

本願寺新報号外

 1月16日 本願寺御正忌報恩講にて

新しい「領解文」(浄土真宗のみ教え)についての

ご消息がご門主様より発布されました

  

 

新しい「領解文」(浄土真宗のみ教え)

 

南無阿弥陀仏

「われにまかせよ そのまま救う」の 弥陀のよび声

私の煩悩と仏のさとりは 本来一つゆえ

「そのまま救う」が 弥陀のよび声

ありがとう といただいて

この愚身(み)をまかす このままで

救い取られる 自然(じねん)の浄土

仏恩(ぶっとん)報謝の お念仏

 

これもひとえに

宗祖 親鸞聖人と

法灯を伝承された 歴代宗主の

尊いお導きに よるものです

 

み教えを依りどころに生きるもの となり

少しずつ 執(とら)われの心を 離れます

生かされていることに 感謝して

むさぼり いかりに 流されず

穏やかな顔と 優しい言葉

喜びも 悲しみも 分かち合い

日々に 精一杯 つとめます




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コメント: 2
  • #1

    中村宏述 (木曜日, 19 1月 2023 08:58)

    ありがとうございます。
    阿弥陀如来さまの教えを心新たに一年を過ごしたいと思います。
                   なまんだぶ なまんだぶ

  • #2

    永野正道 (金曜日, 07 7月 2023 20:44)

    やめて下さい、新領解文採用。江戸時代に蓮如上人の教えが簡潔にされたものです。現代に対応するため内容が変わっています。誤解されないものを作ってください。