エチカの鏡

浄土真宗本願寺派 照光寺

お荘厳

エチカの鏡は 自分の心を映しだす鏡 のことだそうです

タモリさんのエチカの鏡で紹介された あのひきこもり青年僧侶は 今や とっても社交的な おじさん僧侶に成りました

お寺を作りたいと訪ねていらっしゃったのは もう一昔ということなのですね

ようやく念願のお堂ができました

お参りさせていただいたのが日暮れ方でしたので暗く写っていますが

ライトアップされた風情は ここを通る人たちに 心温かいものを感じさせることでしょう

 

人は誰しも心の中に寂しいものを抱えているものです

アミダ様は そんな自分の心を映しだす鏡となってくださり

わたしに任せなさい 必ずあなたを救いますからね と 呼びかけていらっしゃいます

南无阿彌陀佛 なもあみだぶつは そんなお心が名前となり 働いていて下さるお姿です

素敵なお寺ができましたよ みなさん訪ねてみてください なんまんだぶ


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コメント: 1
  • #1

    脇本正範 (木曜日, 23 3月 2017 22:39)

    あの日、あの時、朝まで…こころを閉ざし、ボロボロだったわたしの闇に小さな灯をともしてくださったのは「あなた」です。「悪人こそを救いの目当てとしています」。その一言だけを救いのたよりに「お坊さん」の世界に飛び込みました。わたしは「あなた」に出会ったから「生きていく事」をあきらめないと思えたのかもしれません。それは、念仏が「わたし」の土台という、しっかりした大地に間違わない大地に先輩が立っていてくださったからでしょう。感謝はしません。ご恩をお返しできるような実力がないので…精一杯、この場所でお念仏をします。南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏