花燃ゆ 特別展

江戸東京博物館

国のため つくしてのみか 伝えつる

みのりの道は ふみもたがえず

 

文のお母さんは、妙好人とも呼ばれるお念仏の人です。そのお葬式に贈られた本願寺明如上人からのお歌です。

 

朝は勝海舟、お昼は江戸博特別展。「男爵楫取素彦の生涯」を買って帰り、一日中明治維新に浸りました。

花燃ゆ - 江戸東京博物館


花燃ゆ 特別展のお土産「男爵楫取素彦の生涯」

かんしゃくは 持って生れし 鈴の玉

あたりさわりに なるぞかなしき

その中に 他力の信の玉入れて

またなりもどる 弥陀の称名

 

文のお姉さんも、法座を喜ばれる方で、30歳前後の頃、こんな書をのこしておられます。

男爵楫取素彦の生涯〜関東での真宗開教のルーツ〜より

長門三隅二条窪在住時代の楫取素彦(小田村伊之助)・寿子夫妻のこと