車の数もおびただしく、とてもお寺では出来ません。
あのお通夜から九日目、
神栖恵光寺住職の本葬にお参りしました。
ご門徒や、ご法中など関係処々のみなさんが
大勢で列を作って受付です。
どれほど多くの方に慕われていたのでしょう。
会葬の列は広い式場をあふれています。
みんなで「正信偈」と「讃仏偈」を、お勤めしました。
忘れて過ぎし古を
忍ぶ顔にて何時までか
待つ事なくて存へん
げに何事も思い出の
人には残る世の中かな 「井筒」より
お里のお兄さんと、坊守さんがお見送り下さいました。
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